自分を律するにはどうしたらええんや
さて、2013年である。
年始にその年の抱負を考えるがその抱負を達成するどころか記憶に留めることすらできず年末を迎えるという愚行を20数年繰り返して来たが、性懲りも無く今年も抱負を定めてみたいと思う。
ひとまず2013年末は就活というくそめんどくさい行事が控えているということで、満足に就活を終えるためにいろいろ頑張っておこうと思う。ひとまず英語力、日本にどのような企業があってどういう関係性を持っているかなどについての把握、あとは短時間で相手の発言の意図を汲み取り論理的な回答をする能力などといったところだろうか。
まず英語力に関して。
「TOEIC900オーバー」
「ビジネス会話レベルの会話力」
を目標にしようと思う。そのために
・英文解釈考をやる
・レアジョブ英会話をはじめる
・DUO→もう一個単語集制覇
ってことにしよう。ただ英文解釈考は高尚すぎる気がするし何より挫折率が半端なさそうなのでしばらくやってみて変えるかもしれない。
次に日本の業界の把握について。これについては受験と同じように進めれば問題ないように思う。まず広く浅く全体を把握し、その後細部についてより深く知っていけば問題ないだろう。この後新しいニュースを自分の知る業界についての知識と関連づけて考えられるようになれば目的を達成したと言っていいと思う。
具体的に書くと
・業界地図をパラ見
・特定業界について掘り下げている本を読みこむ
・その後は日経新聞で自分の知識に基づいてニュースを読む
といったところだろうか。
最後にまあ物事をどう考えるかということであるが、やはり考えたことは文章にしないと明確にならない。脳みその中で考えているつもりでいても、文章にしてみると曖昧な部分があるのはよくあることだ。しかもその文章は批判にさらされなければやはり自己満足に終わってしまうだろう。そういうわけでブログを書き続けるのがよいと考えている。しかしこれは去年の今頃も考えていたことであり、残念なことに去年はブログを常に書き続けていたと言える状況には全くない。そういうわけで対策を取らねばならない。
書けられない理由はやはり書くネタの選定段階にある。去年の今頃は「ネタが思いついたら書こう」レベルの弱い動機でしか書いていなかった。
しかし今現在進行形で感じているが、やはりまとまった文章を書くというのはかなり体力を使う。ネットサーフィンと同じというわけにはいかないのだ。
そういうわけでブログのネタ選定の方法と書くタイミングを明確化しようと思う。まあ受験勉強と似たようなものか。
ネタ選定は人が集まりそうなもの、話題性の高いものを選ぼうと思う(有名な人の炎上ネタとか)。今のところ2chまとめサイトなどで炎上ネタについて1日に1回はしっかりと考える+本を読んだら必ず読書感想文を書くという過程でネタ集めを行おうと思っている。タイミングは2chまとめを見てリフレッシュした後だ。まあこれでも続けられないようならまた対策を考えようと思う。
しかし、今年こそは怠惰から脱却したい。毎回計画を立てるときはモチベーションが高いのだが実践段階になると途端にうんこになる。自分の行動力のなさ、飽きっぽさは日本でも十指に入るのではなかろうかと常々思う。2013年は今までと違う年になることを期待したい。
ああ、あと自分の読んでいる本についてもここに書いていこうと思う。本も読むだけではなく少なくとも軽い感想か要約を、出来ればそれなりの長さの感想を書こうと思う。そういうわけで最近読んだのは次の2冊。
知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫)
- 作者: 苅谷剛彦
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外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々
- 作者: 藤沢数希
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今は次の3冊をだらだら見ています。
- 作者: 佐々木融
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2011/10/12
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- 作者: ドストエフスキー,原卓也
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1978/07/20
- メディア: 文庫
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- 作者: ニーチェ,Friedrich Nietzsche,木場深定
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1970/04/16
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しかし卒論めんどくさくてうんこもれそうです。